SPECUPLIFE
スマートライフの情報源

今年の目標、達成できない目標は立てないというのがベストな方法

新しい気持ちで今年も一年がんばろうと思いながらも、去年のお正月に立てた目標のうち、どれだけ達成できたかと思い返すと少し悲しい気持ちになります。

そんな気持ちをごまかしつつ、今年も去年と同じような目標を立てる。そんなことがここ数年のお決まりのパターンになってしまっている。

ダイエットや禁煙、貯金などの定番の目標から、資格や語学の勉強、歯医者に行く……。

目標達成のための行動のハードルが高いからこそ、目標としてかかげて達成の決意をするのだけれども、そのことがさらに目標に対する「大変で面倒なこと」感をアップさせている。

新年早々、一年かけて登らなければならない山々を四方八方に自らそびえ立たてせているようなものです。

今年の目標

見えない頂上を見上げてしまったら、はじめの一歩もなかなか出せません。

目標を立てることがその達成を遠ざけてしまうのでは本末転倒なので、もういっそ目標は立てないほうがいいです。

プレッシャーやストレスがないほうが、行動のハードルが下がるので意志が弱くてもはじめの一歩が出しやすくなります。

山がなければ見上げる頂上もないので、一歩の行動に重い意味がなくなるので踏み出しやすくなりますね。

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~
ハイディ・グラント・ハルバーソン 児島 修
大和書房 2013-09-20

Amazon




はてブ
ライン