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ソファー、ワークチェアの合皮の寿命とひび割れの補修方法

2015/7/18 快適に暮らす知恵

合皮(合成皮革ごうせいひかく)のソファーって、寿命が5年前後らしいんですよ。


それぐらい使っていると、合皮が傷んでくるみたいです。環境によるみたいですが。


うちのソファーは、お値段以上で買って5年以上経ちますが、もうボロボロです。ガムテープ貼って、布をかけてまだ使ってます。


座面はきれいですが、直射日光の当たる、頭の部分の劣化が早く激しいです。


こうなると合皮を張り替えるしかなくて、しかもけっこうなお値段がするので、だったら買い替えましょうと。


ふつうは、こんなパターンだと思うんですけど。


ただ、なんか納得いかないんですね。本革のソファーは超高いですけど、合皮だって高いです。その高いソファーがこんなに早くダメになって、しかも捨てるしかないって。


ソファーって部屋のメインですから。破れてるとカッコ悪いんです。でも、買い替えると高い。


すこしのダメージなら補修シールでなんとかなるけど、それ以上傷んだらどうにもならずに、布をかけるしかないですよね。


本革でも、布ソファーでも、同じかもしれませんが、すぐに傷んで、へたって、布かぶせたり、クッション敷いたりして、もうダラーっとして、生活感があふれてます。


お客さん呼びたくなくなります。


自分でなんとかできないものかと思っても、そもそもソファーの構造がそうなってないので、なにもできません。


個人のワークチェアぐらいなら、ボロボロになっても、補修シールでも全然いいんですけどね。




こんな感じのワークチェアのひじ掛け部分が、ひび割れました。合皮です。




この程度なら、数百円で売ってる合皮補修シールで、きれいになります。




ハイ、終わり。


黒のワークチェアなので、ほとんど補修のあとがわかりません。


黒の合皮ソファーなら、なんとかいけるかもしれませんが、ホワイトやアイボリーは補修シールと色味が合うかどうか、微妙なところです。


ソファーのほうはアイボリーで色褪せしているのと、ダメージの範囲が広いので、テーブルクロス的な布をかぶせていました。




合皮自体の補修や張り替えはあきらめて、これを買いました。




ベッド用のボックスシーツです。2人掛けソファー用にはシングル、3人掛けソファー用はセミダブルのシーツを使いました。


素材はすこし伸縮性のあるタイプがおすすめです。


これが、




こんな感じ。




これにクッションを敷いて、だいぶ雰囲気は変わりましたが、相当よくなりました。


こういうタイプのソファー専用の布カバーって、なぜかものすごく高いけど、ボックスシーツなら安くてお値段以上の効果を発揮してくれますよ。




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